最近、子どもの図工用に小さな棚をDIYしようと考えています。
設置スペースが限られているので、棚の横幅を正確に測りたいのですが、手元に物差しやメジャーがなくて困ってしまいました。
そんなときにふと「家にある日常的なものを使って長さを測れないかな？」と思いついたのです。
この記事では、16センチがどのくらいかを身近なアイテムを使って測る方法をご紹介します！
16センチはどのくらい？
16センチは、次のようなアイテムで測ることができます。
| アイテム | 長さ | 必要数 | 計算式 |
|---|---|---|---|
| 1万円札の長辺 | 16cm | 1枚 | 160mm × 1 |
| 5千円札の長辺 | 約15.6cm | 1枚 | 156mm × 1 |
| 1円玉の直径 | 2cm | 8枚 | 2cm × 8 |
| 500円玉の直径 | 約2.65cm | 6枚 | 26.5mm × 6 |
| 缶ビールのロング缶の高さ | 約16.67cm | 1本 | 166.65mm × 1 |
| 単三電池の高さ | 約5.05cm | 3本 | 50.5mm × 3 |
| クレジットカードの短辺 | 約5.4cm | 3枚 | 53.98mm × 3 |
| 名刺の短辺 | 約5.5cm | 3枚 | 55mm × 3 |
どれも普段使うものばかりなので、急に必要になったときも慌てずに測れるはずです。
1万円札で正確に測れる16センチ
1万円札の横幅は160mm、つまり16センチです。
財布に入っているお札を使えば、正確に測ることができます。
日本銀行によると、1万円札のサイズは「縦76mm、横160mm」とされています。
長さを測るために便利な道具を持っていない場合、1万円札を使う方法は非常に簡単で効果的です。
5千円札を使えば約16センチ
5千円札の長辺は156mm、つまり15.6cmで、16センチに近い長さです。
一万円札ほど正確ではありませんが、大体の長さを知りたいときに十分役立ちます。
財布に1万円札が入っていない場合でも、5千円札があれば測定できます。
1円玉8枚でぴったり16センチ
家の中で最も手軽に探せるのが1円玉かもしれません。
500円玉6枚で約16センチ
500円玉の直径が約26.5mmなので、6枚を直線に並べると約15.9センチになります。
並べやすい大きさがポイントです。
500円玉を手に取ったとき、その大きさを改めて感じることができるでしょう。
ロング缶でお手軽16センチ測定
500mlのロング缶は高さが約166.65mm（16.665cm）で、16センチの目安として最適です。
高さがわかりやすいので、家にある缶飲料を活用して測ることができます。
単三電池3本で近い長さを測る
単三電池を縦に3本並べると約15.15センチになります。
電池は家庭に常備されていることが多く、簡単に使えます。
災害用の備蓄としても便利な電池を使えば、緊急時にも安心です。
クレジットカード3枚で16センチに近い値を計測
クレジットカードの短辺は約53.98mm（5.4cm）で、3枚並べると約16.2センチです。
外出先でも利用可能な便利な方法です。
運転免許証やキャッシュカードも同じ規格なので、代わりに使えます。
名刺の短辺3枚でおよそ16センチ
名刺の短辺は55mm（5.5cm）。
3枚並べると16.5センチになり、16センチの参考として使えます。
机やテーブルの上で手軽に測れるのが嬉しいポイントです。
16センチってどれくらい？身近なアイテムで簡単チェック！まとめ
身近にあるアイテムを使えば、簡単に16センチを測ることができます。
特にお札やコイン、カードなどは、いつでも手元にあるものなので便利です。
DIYや日常生活で長さを確認したいときに、この方法をぜひ試してみてください！
