この記事では、それぞれのプランのスケジュール例やメリット・デメリットについて詳しく解説します。
ディズニーを満喫するための参考にしていただければ嬉しいです。
また、この記事では車を使わず、公共交通機関を利用して移動する場合を前提にしています。
宿泊先についても、ディズニーの近くにあるオフィシャルホテルや提携ホテルを利用した例を挙げています。
子連れディズニー、前泊と後泊どちらを選ぶべき?
ディズニー旅行の際、「前泊」と「後泊」という選択肢があることを知らない方も多いかもしれません。
「前泊」とは、ディズニーに入園する前日に近くのホテルに宿泊することを指します。
一方、「後泊」は、入園したその日の夜にホテルに泊まるというスタイルです。
どちらも日帰りにはないメリットがありますが、選ぶ際には自分の生活スタイルや体力を考慮する必要があります。
我が家では最終的に後泊が最も便利で快適だと感じました。
まずは、前泊と後泊におけるそれぞれのスケジュール例を具体的に確認してみましょう。
前泊と後泊のスケジュール例
プラン | 1日目 | 2日目 |
---|---|---|
前泊 | ディズニー周辺へ移動し、ホテルに宿泊。 イクスピアリやショッピングを楽しむ |
朝からパークに入園し、夜に自宅へ帰宅 |
後泊 | 朝に自宅を出発してパークで遊ぶ。 夜はホテルに宿泊 |
ホテルでのんびり過ごし、ショッピング後に帰宅 |
この表を参考に、それぞれのプランのイメージを掴んでみてください。
子連れ前泊ディズニーのメリットとデメリット
【前泊のメリット】
- 入園日当日に朝早く出発しなくて済むため、体力的に楽です。
- 前日は移動のみなので、イクスピアリやボン・ヴォヤージュでゆっくりと買い物が楽しめます。
- オフィシャルホテルの「ハッピーエントリー」を利用すると、15分早くパークに入場できます。
【前泊のデメリット】
- 宿泊費が増えるため、旅行の予算がやや高くなります。
- 子ども連れの場合、宿泊用の荷物が増えることが多いです。
- 入園日当日はパークで思い切り遊ぶ分、夜に疲れていても自宅に帰る必要があります。
子連れ後泊ディズニーのメリットとデメリット
【後泊のメリット】
- 遊び疲れた後、すぐにホテルで休むことができ、翌日も余裕を持てます。
- 夜遅くまでパークで遊んでも帰宅を気にせず楽しめます。
- 翌朝はホテルでゆっくりと過ごし、空いた時間に買い物を楽しむことができます。
【後泊のデメリット】
- 宿泊費が発生し、旅行全体の費用が高くなりがちです。
- 移動用と宿泊用の荷物が増える可能性があります。
- 初日の朝からしっかり遊びたい場合は、早起きして出発する必要があります。
子連れ日帰りディズニーのメリットとデメリット
【日帰りのメリット】
- 宿泊費が不要。
- 荷物が少なく済むので、移動が楽です。
【日帰りのデメリット】
- パークでの滞在時間が短くなる可能性があります。
- 移動に多くの時間を取られるため、朝早く出発し、夜遅くに帰宅する必要があります。
- 帰宅後に荷物の片付けや入浴などの作業が待っている場合が多いです。
我が家が後泊ディズニーを選ぶ理由
子どもと一緒にディズニーを楽しむ際、後泊が最も快適でストレスが少ない選択肢でした。
自宅からディズニーまでの移動時間は片道1時間以上。
行きは良くても、帰りの疲労感が非常に大きかったためです。
特に子どもが小さい頃は、ベビーカーや荷物を持ちながらの長距離移動は大変でした。
後泊なら、夜遅くまで遊んだ後にホテルでゆっくり休むことができます。
翌日はホテルでのんびり過ごし、空いた時間に買い物を楽しむ余裕もあります。
子連れディズニーを満喫するための総まとめ
子どもを連れてディズニーに行く際、前泊や後泊を活用することで、旅行の快適さが大幅にアップします。
もちろん、費用面での負担は日帰りに比べて大きくなりますが、それ以上にメリットを実感できるはずです。
家族のスタイルに合わせて最適なプランを選び、夢のディズニー旅行を満喫してくださいね!