「1st, 2nd, 3rd」と「1th, 2th, 3th」、どちらが正しい表記?

スポンサーリンク
生活情報

英語では「1番目」をfirst(1st)と言いますが、多くの人が序数には「th」が用いられると覚えていることでしょう。

それでは、「1番目」を1th、「2番目」を2th、そして「3番目」を3thと書いても良いのでしょうか?

この記事では、そうした疑問に答えるために、英語における序数の正しい表記法を詳しく説明します。

スポンサーリンク
楽天ランキング

\16日までイーグルス感謝祭でポイント+5倍/ 楽天ランキングページはこちら<PR>

Amazonランキング

\Amazonで今売れてる商品をチェック!/ Amazonランキングページはこちら<PR>

「1st, 2nd, 3rd」と「1th, 2th, 3th」、どちらが正しいのか?

英語では序数を表す際、1番目は「1st」、2番目は「2nd」、3番目は「3rd」と特別な接尾辞を使用します。

4番目から20番目にかけては通常「-th」が付けられます。

具体的な規則は以下のとおりです。

  • 数字が1で終わる場合は語尾に「-st」を付けます。
  • 数字が2で終わる場合は語尾に「-nd」を付けます。
  • 数字が3で終わる場合は語尾に「-rd」を付けます。
  • 4から19までの数字の場合は語尾に「-th」を付けます。
  • 10の倍数の数字には語尾に「-th」が使われます。
スポンサーリンク

序数の表記方法:二つのスタイル

序数を表す方法には、数字を組み合わせる方法全てアルファベットで記述する方法の二つがあります。

日付などを表記する際には数字を使用するスタイルがよく使われます。

(例)We will celebrate her birthday on June 21st.(彼女の誕生日を6月21日に祝います)

順番 数字 アルファベット
1 1st first
2 2nd second
3 3rd third
4 4th fourth
5 5th fifth

 

スポンサーリンク

「1th」や「2th」が使われる背景

「1th」や「2th」といった表記が存在するのは、英語の序数の正しい使い方を誤解しているか、十分に理解していないためです。

英語での序数は、ほとんどが「th」を付けて表されます(例:4th, 5th, 6th)。

ただし、「1st」や「2nd」など、特定の数には異なる接尾語が必要とされます。

このような特例を覚えることは、英語学習者にとって難しい部分の一つです。

  • 「1st」は “first” として知られ、これは古英語の “fyrst” に起源を持ち、「最初の」という意味があります。
  • 「2nd」は “second” に由来し、元々はラテン語の “secundus”(次の、あるいは第二の)から来ています。この言葉は英語に取り入れられ、「次の」という意味で使われています。
  • 「3rd」は “third” と表記され、これは古英語の “þridda” から派生し、「第三の」という意味を持ちます。

参考資料

英語学習者に役立つブルタニカ辞典のウェブサイトThe Britannica Dictionary;How To Write Ordinal Numbersでは、序数の正しい書き方に関する詳細な説明が提供されています。

 

スポンサーリンク

「1th, 2th, 3th」についてのよくある質問

「2th」の意味は何ですか?

「2th」と記されることがありますが、これは「2番目」という意味で使われることが多いです。

ただし、正確な表記は「2nd」になります。

「3th」と「3rd」、どちらが正しいですか?

「3rd」が正しい表記です。

 

タイトルとURLをコピーしました